沖縄そば そばじょーぐぅー!! [沖縄情報 食べる編]
はいさい!ぐすーよーちゅーぅがなびら!!
今回は、知名度も全国区?になってきた沖縄県のソウルフード 沖縄そばについての情報で~す
沖縄県では「そば」といえばもちろん沖縄そばをさします、蕎麦は「日本そば」、「やまとーそば」、「黒いそば」と呼び区別しちゃいます。沖縄の方言(うちなーぐち)では「沖縄すば」、「うちなーすば」、「すば」と発音します
沖縄そばのルーツは明治末期、辻町にあった支那そば屋さんが発祥らしいです、当初は醤油味ベースでラーメンに似た麺料理でした
昭和に入ってからは、三枚肉、沖縄かまぼこ、ねぎ、紅ショウガなどのトッピングが主流になり現在の沖縄そばになったそうです
昭和50年頃に名護市でソーキそばが誕生、後にバリエーションが増え現在に至る
そばといっても蕎麦粉を一切使わず、小麦粉100%をかん水または灰汁(薪を燃やして作る)で作ります、見た目は中華めんを太くした感じです
地域によって麺の種類がいろいろあり、丸麺、平麺、ちぢれ麺、細麺などなど最近ではフーチバー(よもぎ)入り麺などもあります、わたしのお勧めは王道ちぢれ麺(照喜名そば)
スープ(出汁)は豚骨だしに鰹、昆布などのだしを合わせるのが一般的ですが、お店によっては鰹だしのみのあっさりしたのもあります。
トッピングもさまざまあり、主役の三枚肉(豚バラ)、てびち(豚足)、ソーキ(あばら肉)や沖縄かまぼこ、小口ねぎ、紅ショウガ、ヨモギなどのわき役、お好みで七味トウガラシ、コーレーグースーなどなどたくさんあります。
三枚肉そば
てびちそば
ソーキそば
ゆしどうふそば
沖縄県では約360店ぐらいのそば屋があり、最近では沖縄そばランキングなどもよく見かけます
沖縄にきた際にはよくリサーチしぜひ一度ご賞味あれ!!
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